舞台 『遊侠 沓掛時次郎』
8/30、舞台『遊侠 沓掛時次郎』@新国立劇場小劇場の
昼公演を観てきました。
実は初めは見るつもりではなかったんです。
というのも、
これが第3弾となる、シスカンパニーの『日本文学シアター』、
第一弾の『グッドバイ』も、第二弾の『草枕』も観ているのですが、
前の記事にも書いたように
個人的にどうもピンと来ない。
今回も、魅力的な役者さんは揃っているけど
何だか地味だしパスかな~と思っていたら、
イープラスから割引チケットの案内が…
半額で観られるなら、と行ってみたのでございました。
行くと会場前に「浅野和之が、体調不良のため、やむなく休演」の
お知らせ…でテンションが下がる。
ロビーにはたくさんの花が届いていて、
寺脇康文さんから戸田恵子さんへのお花が大きくて素敵でした。
『相棒』では姉弟役だったもんなあ、
あの頃の相棒は良かったなあ、としんみりする。
お芝居は何だか淡々とした展開で、
浅野さんの代役の寺十吾さん、意外にいいじゃん、
でも浅野さんのチョイ悪ぶりも見たかったなあ、とか
ぼんやり考えているうちに終わってしまいました。
私はどうもこの原作の北村想のロマンチシズムが
理解できないんだと思う。
あと昭和臭も…
浅野さんが早く元気になられますように…
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