偏愛する作家たち その9 山田風太郎

2
「偏愛する作家たち」の最後の一人は山田風太郎です。(今後は「番外編」として好きな本について書く予定) 風太郎は大好きだけどメジャーな作家なので、取り上げるまでもないかな、とも思いましたが、自分の記録として。自分の中で風太郎を超える作家は当分出てこないだろうなあ、と思うので。と言っても、今さら私が特に書くこともないので、題名を挙げるだけになりそうです。初めて読んだ山田風太郎作品は『警視庁草紙』。面白...

映画 『キラー・スナイパー』

0
DVDで鑑賞。『BUG』と同じく、トレイシー・レッツ×ウィリアム・フリードキン作品。これは傑作!!!なのに、劇場未公開で、レンタルでしか観られないとのこと。勿体無い。そもそも邦題が間違っていて、スナイパーは出てこないし、アクション映画でもありません。(現代は、"Killer Joe")『BUG』と同じく、ブラック・コメディかな。パルプ・ノワール的な匂いもします。『BUG』は舞台で観た方がいいかも、と思ったのですが、こっちは映...

映画 『BUG バグ』

0
DVDで視聴。『8月の家族たち』のトレイシー・レッツの原作、ウィリアム・フリードキンが監督ということで、興味があって借りてみました。フォリ・ア・ドゥ folie à deux (感応精神病)の話、と言っちゃうと身も蓋もないけど、面白かったです。妄想と思わせて実は…という結末かな?と思ったけどそれはなくて、わりとストレートな展開。これ、舞台で観たら、もっとブラックな笑いが際立つのかな、と思った。アメアイの審査員だった...

月村了衛 機龍警察シリーズ

0
気にはなっていたんですが、やっと読んでみた『機龍警察』。何これ、超面白い!!!一気に、『機龍警察』『機龍警察 自爆条項』『機龍警察 暗黒市場』『機龍警察 未亡旅団』と、憑かれたように読んでしまいました。アクションあり、頭脳戦あり、人間ドラマありと、贅沢な読書でございました。パトレイバーのイメージがあるので、話に入りやすかったのかも。あとがきを読んでみると、作者は大学時代に山田風太郎に一家言あることを認め...

レジンアクセサリー15

0
久々にレジン。昼に作り始めて、気がつくと夜でした(^^ゞ試行錯誤も実験のようで楽しい。ただ失敗するとやり直しがきかないのが難ですね。 押し花と京都オパールフレークを使った指輪    色付きレジン液を使ったピアス2種(つける向きは◇です)京都オパールフレークを入れたピアス2種(小さな三角の方は、つけると意外に可愛い)友人たちとの集まりに持っていって全部配ってきたので、自分用のもまた作ろう…...

映画 『孫文の義士団』

0
DVDで視聴。すごく良い映画でした。そして素晴らしいアクションシーン!何とまあ豪華なキャストでございましょうか。ポスターだとドニーさんが主役のようですが、ストーリー的には、ワン・シュエチーとレオン・カーフェイが中心かなあ。後半は息をつく間もない怒涛のアクション。ここではやはりドニーさんが凄まじいです。義士団といっても、人民のためとか国のためじゃなく身近な誰かの為に戦っている人の方が多い。でも命を落と...

『ビッグ・アイズ』

0
DVDで視聴。実話が元ということで、ティム・バートン監督どうするのか?と思って観ましたが、意外に手堅くまとめてました。夫役のクリストファー・ヴァルツのゲスっぷりが際立っていて、いくらこの時代は女性の地位が低かったとはいえ、マーガレットは何で言うなりになってたのか?自分の意志で最初の夫の元から逃げ出した女性なのに。マインドコントロールされていたとか、共依存なのか、その辺はよくわからなかった。名誉を回復...

ヘレン・マクロイ 『二人のウィリング』

0
精神科医ベイジル・ウィリング博士シリーズ。ベイジル・ウィリングがこんなに前面に出るのって珍しい?基本ベイジル・ウィリングって、名探偵としては地味ですよね。発端は面白いし、1950年頃の女性のファッションやインテリア、食器などの描写は興味深い。どうやって毒を盛ったか?というのが謎だったけれど、共犯がいたというのは、やや肩すかしをくらった感じでした。にほんブログ村書評・レビュー ブログランキングへ...

舞台 『8月の家族たち』

0
5/11、舞台『8月の家族たち』@シアターコクーン昼公演に行ってきました。しばらく前に映画で観たばかりだったので、(記事はこちら→映画『8月の家族たち』)行くのを迷っていましたが、お得なチケットが手に入ったので。会場には制服姿・私服姿の女子高生が多くてびっくり(◎_◎)どうやら校外学習だったようですね。休憩2回を挟んで3時間超えのお芝居でしたが、全く飽きることなく、引き込まれて観ていました。役者さんの演技も...

偏愛する作家たち その8 赤江瀑

0
「一番好きな作家は?」、と問われたら、赤江瀑か山田風太郎かで迷うところです。Wikipediaはこちら↓赤江瀑 - Wikipedia公式ホームページもできているようです。赤江瀑 虚空の扉著作リストを見ると、単行本未収録の短編がいくつかあるよう。何と勿体無い…持っている本(並べ方は適当です(^^ゞ)その中で好きな装丁のものと、『幻想文学』の赤江瀑特集号。ストーリーを追うことが殆どだった私が、初めて、「文体に酔う」という経験...