2015_04
23
(Thu)12:56

円居挽『烏丸ルヴォワール』『今出川ルヴォワール』『河原町ルヴォワール』

今更ですが、ネタバレ全開です。


『丸太町ルヴォワール』が面白かったので、
『烏丸ルヴォワール』
『今出川ルヴォワール』
『河原町ルヴォワール』
と一気に読んだ。
(絶対この順に読まないと損します)


丸太町の叙述トリック(性別誤認トリック)、
これは繰り返しでわかりやすかったけど、
烏丸の叙述トリック(時間誤認トリック)には
見事に騙されました。
前作と同じで、最初にヒントがあるのに…
今出川は密室トリック?で、
4作の中ではやや散漫な印象。


で、『河原町ルヴォワール』
これは傑作でしょう!
途中からパラレルワールド?と思っていたら
まさかの“双鴉の計”
これまでの伏線をうまく拾い、
ラストも綺麗で良かった!


4作を通じて、
小ネタも色々仕込まれてるみたいだけど、

龍樹、貴族探偵、烏有さんとかの麻耶ネタ、

山田風太郎ネタ、
(黄母衣内記は、信玄忍法帖の忍者の名前、
「邪の音は七つ」は
柳生忍法帖の「蛇の目は七つ」)

セイヤーズネタ、

くらいしかわからなかったなあ…

ミス・エヴァーグリーンていうのは
何が原典なんでしょう?


ちょっと気になったのは、
烏丸の最後に出てくる黄昏卿って
城坂慈恩ってことですよね?
何かキャラが違わない???


何はともあれ、シリーズを通して面白かった!


勢いで『信玄忍法帖』再読。
何回読んでも面白い。
面白さにクラクラしながら、
でも読むのを止められないから
いつも黄母衣内記あたりの記憶が
曖昧になるんだよね~
今回やっと
何と奥の深い忍法だろうと感動しました。




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2015_04
22
(Wed)11:28

映画『セッション』(原題:Whiplash)

久しぶりに映画館で映画を観ました。

最後まで息を詰めて観て、疲れたけど、
ここまで突き抜けた映画って凄い。

サイコ・サスペンスと言ってもいいですね。

J・K・シモンズは
ドラマ『クローザー』の頼りない本部長とか
Law&Orderのスコダ博士とか
力の抜けた演技の印象だったので、
今回の役にはびっくりでした。
2015_04
19
(Sun)10:04

円居挽『丸太町ルヴォワール』

これは面白かったです。
なかなかの技巧派。
若者たちの会話も楽しい。

中盤は裁判劇なんだけど、
ペースメーカーを埋め込んでいる人を
携帯を使って殺そうとするという計画は、
賢い人にしては甘すぎるのでは?

終章のアレは見当がついてしまうので
どんでん返しというほどではない。
それまでにヒント出しすぎ?

第一章はゴーン・ガール的なトリックかと
思ったけど、ちょっと違ってましたね。




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2015_04
18
(Sat)12:02

国別対抗戦

Hahahahaha

君君さん(@lizijunn)が投稿した写真 -



(ジジュンちゃんのインスタより)

この写真可愛い♥
知子ちゃんの笑顔が見られて嬉しい。

SPの魔笛はとても魅力的なプログラムだなと
改めて思った。
動きが綺麗に音に合っている。
今日のFSも楽しんで滑ってね!

女子SPでは、GGが良かったな。
リーザは動きにキレがなくて残念。
リンク使いが狭いのも気になった。
(今更?)


男子FSでははブラウンの演技に圧倒された。

羽生君は足が動いてなかったね。
セカンドトリプルもないし。
本調子でなくてもあの点が出るのはどうなの???

ヴォロノフのキレのあるステップは好きだ。


アイスダンス、パパシゼが凄い!!!
あんな深いエッジでよく滑れるなあ。
あの空気感が詩的で素敵。



・・・・・・・・・・・
2012年の国別対抗は生観戦した。
フランス、イタリアチームの応援が楽しかったなあ。
メリチャリの演技の素晴らしさも印象に残ってる。
そして何といっても大ちゃんの演技の時の盛り上がり!
演技も良かったけど、観客の応援がすごくて
地響きがしてましたw
2015_04
16
(Thu)09:59

カーラ・ノートン『密室の王』

読み応えのある小説。

誘拐監禁事件が題材だが、
短い文章の積み重ねが
スピーディな読み心地で、
一気に読んだ。

現実にもこういう事件は
起きている。
被害者の少女たちが
手厚いケアを受けられるよう、
犯人に厳罰が下るようにと
願わずにいられない。
2015_04
15
(Wed)09:40

森川智喜『キャットフード』

麻耶雄嵩の亜流?
トリックとしては
綾辻さんのアレ系ですかね。

若いミステリファンは
こういうの好きなのかな。
私のようなおばちゃんには無理。

物語としての豊かさみたいなものを
全く感じなかった。
麻耶さんは好きなんだけど。

せめて猫が可愛く描けてればな。
この作者は猫のことを
全く知らないだろうというのが
一番のマイナスポイントかも。
2015_04
14
(Tue)16:38

映画『崖っぷちの男』

息詰まるような心理サスペンス
という感じの始まりだったが、
男の計画は早い時点で明らかになり
後半はアクションあり人情ありの
気持ち良い娯楽作でした。
面白かった!
こういう映画、好きだなあ。

ジェイミー・ベルと
エドワード・バーンズの
力の抜けた演技が
妙に心地良かった。

エド・ハリスが
急激に痩せていたのにびっくり。

キーラ・セジウィックも出ていたり
何気に豪華な配役でした。

2015_04
13
(Mon)09:56

エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY

CSで観ているが、個人的にはイマイチかな。
推理の積み重ねで謎を解いていく・・・というより
一瞬のひらめきで事件を解決している感じ。

ホームズとワトソンの関係性も、
正直どうでもいい。
吹き替えだとワトソンの声が草薙素子なので、
助手っていう気がしないw


・・・・・・・・・・
天才とそのパートナーという構図なら
『LAW&ORDER クリミナル・インテント』が
圧倒的に面白い。
天才児?ゴーレンと、
彼の理解者であり、時に保護者でもある
エイムズとのパートナーシップがいいんだよね。
阿吽の呼吸という感じ。

スーパー!ドラマTVで
Season1から放送があるらしいので楽しみ!
タイトルは『LAW & ORDER: 犯罪心理捜査班』に
戻るんかな?
2015_04
12
(Sun)09:42

映画『ゴーン・ベイビー・ゴーン』

『ゴーン・ガール』ですっかり見直した
べン・アフレックの初監督作品とのこと。
才能ある人なのね。

面白い映画だったけど、
ラストはストレスが溜まる!

おじさん4人が命を懸けてまで
少女を守ろうとした計画を
主人公の若僧が
独りよがりの正義のために
潰してしまうんですよ!?

お前が一生その子を守れよ!と
思いました。

まあでもおじさんたちも、
もっと緻密な計画を立てないとね・・・
2015_04
11
(Sat)17:42

ピエール・ルメートル『死のドレスを花婿に』

『その女アレックス』がとても面白かったので
文庫化されたこちらも。

これまた一気読みの面白さでした。
ちょっとした事の積み重ねで壊れていく日常が怖い…

フランツの復讐とも愛情ともとれる捻れた執着。
ソフィーの父親の行動もこれまた残酷な復讐ですね…




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