2015_01
27
(Tue)11:53

一肇『少女キネマ 或は暴想王と屋根裏姫の物語』

いつも読ませていただいているミステリ系のブログで
絶賛されていて、読みたいと思っていたら、
Kindleで安くなっていたので購入。
(iPhoneで読むのが意外と快適)

読みやすいし、よくできた話だとは思うのだが、
あまり胸に迫るものがない。
「若いなあ(嘆息)」という感じ。
ミステリ的な面白さも感じない。
結局はファンタジー?
主人公の「暴想」もおとなしいもんだしなあ。

「少女」を美化し過ぎ。
恋愛脳。
ロリコンちっく。
男尊女卑。

感想を検索していたら
「叙述トリック」と書いている人がいたけど、
これ叙述トリックじゃないよね?
男子に化けた女子はいたけど、
主人公は男子と思っていたわけだし。
そこに女子を思わせる記述(手がかり)はあったけど、
それを叙述トリックとは言わないでしょ?
(今考えると「宝塚」という名前は一種の手がかりか)

友人の名前「才条三紀彦」が「連城三紀彦」を連想させたこと、
「ティムショール」という言葉が唐突に出てきてびっくりしたこと、
がこの小説で印象に残ったことでした。

大甘な話は苦手なのだ。
『ゴーン・ガール』のような、
神経がギリギリするようなミステリが読みたい。





スポンサーサイト
2015_01
25
(Sun)17:37

スターズオンアイスの放送

さんにん
(織田君のTwitterより)

1/24放送の、スターズオンアイス2015を観た。

何人かは自分が見てない方のプログラムだったので、
それがテレビで見られたのは良かったし、
真央ちゃん大ちゃんたちのトークも楽しかった。

しかし
アイスダンスの4組がダイジェスト放送って…
グループナンバーは全く放送されないって…
酷すぎません?

MWOの安藤さんが突然映ったので、
慌てて早送りしたけど、
どういう需要があるんだよヽ(`Д´)ノ

カメラワークも切り替えが多くて見づらい。
演技中に上半身のアップはいらん!

BSに期待、だけどあのカメラワークだとイライラしそう(T ^ T)


・・・・・・・・
今回のショーはアリーナでも視界が悪い席があったらしい。
(アリーナ席の前にさらに氷上席とか?)
前の人の頭しか見えないとか、ひどすぎる。

わたし自身は、今回はスタンドSS席で観た。
ロイヤルボックスに近く、全体が見渡せてとても良かった。

フィギュアスケートを見に行き始めた頃は
ひたすらスケーターを近くで見たい一心だった。
いい席も悪い席もそれなりに経験し、
今は、つきものが落ちたように、
どんな席でも真央ちゃんがひと目見られれば、
という心境になった。

とはいえ、試合ならロングサイド中央、ジャッジ側が良いなあ。

真央ちゃんを次に見られるのはいつだろう。
今年もTHE ICEがありますように。

2015_01
24
(Sat)11:00

『天久鷹央の推理カルテ』

現職の医師が書いたミステリというので、
ラノベ風の表紙には目をつぶって読んでみた。

個人的にはハズレ。
こんなのミステリじゃないじゃん。
Dr.HOUSEみたいに、
珍しい病気とか症例の話を期待してたのに…

この統括診療部って、チームバチスタに出てくる
不定愁訴外来に近い感じだし、
どSで空気の読めないツンデレ美(少)女と、
草食系男子の下僕というよくあるパターンって
オタク男子の願望なの?

文章は読みやすかったけど、
内容は実に凡庸でした。


(ここからネタバレあり)

河童の正体はダイバー。
潜水病。

人魂の正体はアルコールが燃えてただけ。

子宮外妊娠。

代理ミュンヒハウゼン症候群。
グレープフルーツで薬の血中濃度が上昇。

・・・・・・・
後半2つは途中で何となく分かったし、
症例検討でもやれば、「天才」でなくてもわかる謎だよなあ。
2015_01
23
(Fri)11:48

科捜研の女 新春スペシャル

1/18放送の、「科捜研の女 新春スペシャル」
面白かった!

初っ端から、崖の上での「2時間ドラマごっこ」。
全編2時間ドラマのパロディ?的な回だった。
こういう遊び心が好きだ。
(これも長くやっているからこそできることだろう)

横溝風味あり、TRICK風味あり。
やたらと怪しげな人物が出てきて、
でも最後は安定の?大本命洞口依子さん。
動機も2時間ドラマっぽい。

矢口健一さんがいい味を出してましたね。

亜美ちゃんはすっかりツッコミ要員?
相馬君とのコンビが可愛い。

クルクル回る所長と宇佐美さん。

土門さんが休暇届けを出した後、
刑事部長が木島君に「お前の分はないのか?」と聞くところ
大笑いしてしまいました。

科捜研の女 番組HPを見たら、
キャスト紹介がなかなか面白かったです。
2015_01
19
(Mon)01:00

スターズオンアイス

1/18、スターズオンアイス2015 東京公演に行ってきました。

素晴らしいショーで、フィギュアスケートの良さを堪能。

オープニングから素晴らしいグループナンバー。
スタイリッシュで大人の演技。
滑りがいいスケーターばかりでうっとり。

キミーは相変わらず可憐。
後ろに下がっていく滑りが可愛かった。

無良君
ジャンプが豪快な上に、柔らかさも増して、素晴らしい。、
町田くんと一緒に滑っているかのような錯覚。
涙がうるっと(/ _ ; )

ケア姉弟
逆リフトあり、軽快で楽しい。

ベルビン、チャーリー、ライアンの小芝居w

ライアンはバックフリップだけじゃなく、ステップも上手い!

佳菜子ちゃん
良かったけど、他と比べると姿勢が悪く、ジャンプ前の動作が美しくない。
頑張って!

こづ君
フラメンコ、足元が凄い!堪りません。
ジャンプもいい感じ。
美しくて涙(T ^ T)

ジョアニー
キレがよくて、カッコイイの一言。
流れが素晴らしい!

エヴァン
手足の長さが活きるわ~

テサモエ
ひたすら上手い。うっとり。
エッジの音が全くしません!

ここで休憩。

椅子を使ったグループナンバー。

知子ちゃん
だんだん表現が大きくなっていていい感じ。

織田君
現役の時よりいいですw

アッコちゃん
さすがの滑り。
2Aはちょっと失敗。

カーチャ
とにかくもう、呆気にとられるほど上手い。
唸りました。

大ちゃん
I'm Kissing You 
圧巻でした。
美しくて切なくて優しくて激しくて…
フワッと飛んでキュルキュルっと回る3Fがたまらなく好きです。
ずっと見ていたかった…
涙がブワッと・゜・(ノД`)・゜・

ベルアゴ
ガラッと雰囲気が変わって、楽しい演技。
ピタッと合った動きはさすが。

パトちゃん
Dear Prudence/Blackbird
ビートルズのこの2曲はとても好き。
滑りが曲にとても合っていて、静かに感動。
Look around round roundのところでスピン。
Blackbird flyのところで飛んでいるような手の動き。
滑りが異次元。

メリチャリ
Sleeping Beauty
上手さに裏打ちされた物語性があるなあ。

真央ちゃん
ゴスペル
大阪公演の演技をニュースで見て、XOIの時と比べて体のキレが悪いのは風邪のせい?と心配だったけど
今回は大丈夫でした。
もう存在が女神、天使。
美しい演技を見ているだけで幸せ。
嬉しくて涙・゜・(ノД`)・゜・

フィナーレも素敵でした。

ジェフがちょっとくらい顔を出してくれないかな、と期待したけど、
あくまで振り付けに徹したのね。
MWOには行かなかったので、演技が見られなくてちょっと残念でした。
(アンドーさんが出てなかったら行ったと思う…)

XOIはアットホームな暖かい感じ、
対照的にSOIはスタイリッシュなプロの雰囲気で
それぞれの良さがあって
どちらも好きです。
2015_01
16
(Fri)10:50

有吉佐和子『木瓜の花』

『芝桜』の続編。
続けて読んだのだけれど、
正子と蔦代がすでに50代後半になってる話なので、
少し間を空けて読んだ方がよかったかも。
もちろん充分面白かったのですが。

蔦代はどんどん大物になってしまって、
少し老いも感じられる。
彼女のようなタイプは、常に上を目指して戦っている状態が
好きなんだろうな。
園芸、盆栽好きでその才能があるって羨ましい。

結局正子にとって蔦代は頼りになる友達だよね。

蔦代、正子、山田一子と、自立した女性の話だなあ。

それにしても、小説内で「禿」という言葉が何回使われたか気になるw
2015_01
15
(Thu)09:57

オリエント急行の殺人

先日放送のドラマ『オリエント急行殺人事件』は
野村萬斎さん扮する探偵の台詞の喋り方に苛々させられて
見続けられず早々に離脱。

クリスティーの小説の方は随分昔に読んだ。
何回か読み直した覚えがあり、どこが好きだったかというと、
ポアロに正体を見破られたハバード夫人が
「昔からずっと、喜劇をやりたいと思っていましたのよ」
というところ。
おしゃべりなおばちゃんが、突然名女優に戻るシーン。

この変身ぶりがとにかく好きなのだけれど、
アルバート・フィニーでの映画版のローレン・バコールは
期待していたのとは何だかイメージが違っていた。
スーシェのテレビ版の方は、あまりに暗くて
まだちゃんと見ていない・・・

今回のドラマだと富司純子さんだけど、
その部分の演技は見たかったかも。

せっかくお金をかけたドラマだろうに、
何だか残念なことになっている。
三谷幸喜は、本人は面白い人だと思うし、
『やっぱり猫が好き』や古畑任三郎は好きなのだけれど、
映画やら舞台やらは全く面白くない。
野村萬斎さんも素敵な人で、映画『陰陽師』は良かったが、
普通のお芝居だと演技に力が入りすぎていてイマイチだよね。


・・・・・・・
変身で思い出したけど、
映画化された『白昼の悪魔』の中の
ジェーン・バーキンの“変身”ぶりも好きだったなあ。

小説だと『動く指』の中の
マイフェアレディ的なエピソードもワクワクした。

クリスティー作品って、ミステリじゃない部分も印象的だったりする。

『パディントン発4時50分』で、
ルーシーがお屋敷をどんどん綺麗に生き返らせるところとか

『ホロー荘の殺人』の中での
ミッジとエドワードとのロマンスとかね。


・・・・・・
映像化された作品の中で、
ひとり二役とかが時々あるけど、
吹き替え版で声に特徴のある声優さんがそれをやると
すぐにトリックがバレるので止めてほしい。
『死者のあやまち』はもろにそうだった。

逆に『愛国殺人』では同じ人物のはずなのに
「あれ、さっきのサザエさんの声だったけど、そのあと変わってる?」
だったし。

かといって、何の話だったか忘れたが、やはり二役もので、
実際は同じ人物のはずなのに違う声優さんがやっていて、
それはさすがにアンフェアだろうというのもあった。

ミステリの映像化も色々と難しいんだろうな。



2015_01
13
(Tue)10:53

有吉佐和子『芝桜』『悪女について』

有吉佐和子は『恍惚の人』を大昔に読んだだけだが、
某掲示板で評判が良いので読んでみた。

『芝桜』
面白い!
何と上手い作家なのだろうと改めて思う。
蔦代の人物像が面白くて、次は何をやらかしてくれるのかと
ワクワクしながら読んだ。
嘘つきで要領がいい女だけど、
正子が好きというのは本当だと思う。
蔦代にとって男性はお金を得るためか、自分の欲望を満たすための
どちらかの存在でしかないけれど、
正子に対しては憧れのような恋愛のような感情がありそう。
利用してることも確かだけど・・・w

これドラマ化しないかなあ。
美男美女、美しい着物を映像で見たいわ。

『悪女について』
インタビュー形式でここまでの物語を紡ぐのはやはり上手いなあ。
2015_01
08
(Thu)22:16

クリスマスオンアイス(BSジャパン)

きのうBSジャパンであったクリスマスオンアイスの放送。
じっくり見たかったのでありがたかった。

ただ全部映してくれるかと思ったけど、
前半は日本人スケーターだけだったのが、ちょっと残念。
ジュベールのマトリックス、クーリックのゴッドファーザー、
テンくんのアーティスト・・・
もう一度見たかったなあ。

第2部は全部映してくれたので流れが途切れず良かったです。

カメラワークもGJ!でした。

シンプルだけど、すごく優しい、清々しい気持ちにしてくれるショー。
久しぶりの真央ちゃんが本当に楽しそうに滑っていて、
思わず顔が綻んでしまう。

わたしが見に行った公演は初回で、放送されたのは楽公演なので、
それなりに脳内補完できて良かった。
一番違ってたのは大ちゃんの体のキレだったかな。
(初回は緊張で硬かった気がする)
キレッキレのEyeは生で見たかった!

テンくんは初回はスタジャン?みたいな衣装だったけど、
最後はセーターになってた。

モロゾフは初回は帽子で顔を隠していて、
本当にサプライズで面白かったけど、
だんだん振付も変わってて、楽では最初から顔出してましたね。
まさか「あの」モロゾフの好感度がUPするとは!

真央ちゃん大ちゃんのペアプロは
初回はぎごちなくて初々しかったのが、
楽では随分こなれてきてて安定感がありました。
この二人のペアは本当に可愛い♥

フィナーレでの皆の白い冬の服装も初回と
少しずつ変わっていましたね。
クーリックはボーダーのセーターに薄いグレーのマフラーだった?
(他のメンバーもグレーを所々使ってた気がする)けど
楽では真っ白で、どちらも可愛かったです。

出るスケーター出るスケーターが皆スケーティングが良くて、
足元を見てるだけでうっとりでした。

そしてクリスマスツリー。
会場で見たのはもっと大きいツリーだった気がするのに、
テレビで見たらそうでもない。
記憶って当てにならないものですね・・・。
2015_01
07
(Wed)11:37

石持浅海『賢者の贈り物』

日常の些細と思えるような出来事を
(敢えて?)理詰めに考える人たちとその行動が面白かった。

解説にあった磯風さん問題が気になってちょっと検索してみたが、
明確な考察はない模様。