清水玲子『秘密―トップ・シークレット―』

映画の予告を見て面白そうだったので、原作の漫画を検索してみるといかにも少女漫画らしい端麗な画像がたくさん。内容とのギャップの興味が湧き、読んでみることに。全12巻を大人買い。(といっても中古です(^^ゞ)読み始めたら引き込まれてしまい、気分が高揚して、最終巻まで一気読みでした。そのへんのミステリよりよっぽど面白いわ~読んでいて『多重人格探偵サイコ』を連想しました。あっちは眼球に記憶装置があるんだった...

ケイト・アトキンソン『世界が終わるわけではなく』

装丁と題名に惹かれて読んでみました。ふわっと不思議で、シュールな世界。なかなか魅力的な短編集でした。リアルな人生の悲哀を描いていると思うと、急に幻想的な展開になったり。生と死もどこか連続していたり。訳文も良かったけど、原書で読んだらもっと楽しいんだろうなあ。...

今市子『北の皇子と南の魚』

百鬼夜行抄も良いし、こちらのオリエンタルファンタジーのシリーズも好きです。去年出てたのに気づかなかった…(^^ゞ...

ピエール・ルメートル『天国でまた会おう』

引き続き、ルメトール作品。単行本と文庫と両方出ているが、さっくりと電子書籍で。ミステリではないせいか、『その女アレックス』や『悲しみのイレーヌ』のように、ページを繰る手が止まらない、ということはなかったが、よくできた作品だと思う。ピカレスク・ロマンとか冒険小説という煽りは違うな、という印象。戦争がなければ会うこともなかったであろう、二人の青年の絆。描写は濃いが、話自体は淡々と進む。てっきり、アルベ...

くるねこ 16

いつも楽しみに読んでいる、くるねこ大和さんのブログ。猫に対する深い愛情には頭が下がります。くるねこ愚連隊も元気で何より!今回はトム氏のエピソードに泣きました。迎えを待つポーちゃんとの対比が切なくて…...